おせち料理の名前には不思議なものがたくさんありますが、
「田作り」もその一つ。
名前に「海」「川」「河」など、
水に因んだ言葉が使われているなら、まだわかります。
でもなぜ小魚を乾煎りして甘辛く煮詰めた液に絡めたものを、
田作りと呼ぶのでしょう?
その昔、田んぼの肥料には小魚が使われていたようです。
そのことから、今年もお米がよく収穫できますようにという思いを込めて
「田作り」と呼ぶようですよ。
お正月に田作りを食べるのは、その年の豊作を願ってのことなんですね。
我が家のお正月に、田作りの姿はありません。
誰も好んで食べないので、わざわざ買ったりしないんです。
買っても誰も手をつけないのでは、もったいないことをしてしまうので(>_<)
田作りは、既製品しか食べたことがありませんでした。
でも最近、同じ田作りでも手作りは全然違うと聞き、作ってみました。
田作りは、割と簡単に作れますよ(^^)
私がチャレンジしたレシピをご紹介するので、よければ参考にしてみてください。
<田作り レシピ>
■材料(4人分)
ごまめ …… 50g
砂糖 …… 大さじ3
みりん …… 大さじ2
しょうゆ …… 大さじ2
酒 …… 大さじ1/2
■作り方
1.ごまめを布巾に包み、汚れを軽く取る。
2.汚れを取ったごまめをフライパンに入れ、弱火で15分ほどじっくり煎る。
このとき、油はひきません。
3.粗熱を取った後、ポキンと折れるようになったら、
フライパンからごまめを一度取り出す。
4.フライパンに砂糖・みりん・しょうゆを入れ、中火で煮詰める。
5.煮詰まってきたら火を弱め、糸を引くようになるまでさらに煮詰める。
焦がさないように注意してください。
6.火をごくごく弱め、乾煎りしたごまめを加えて手早く絡める。
7.仕上げに酒をふる。